カメラ文化を作り上げたライカのフィルムカメラは高額査定がつきやすいです。ここでは、古いライカのフィルムカメラの買取価格についてまとめました。

ライカのフィルムカメラの買取相場

カメラの種類 買取価格
LEICA M3 500,000
LEICA M6 180,000
LEICA R4 ゴールド 130,000
LEICA R9 40,000
LEICA CL 20,000

LEICA M3の買取価格

LEICA M3の買取価格は500,000円です。
35mmフィルムカメラの原点であり、LEICAの真骨頂との呼び声も高いLEICA M3は、1954年の製造以来、多くのフィルムカメラファンを魅了してきました。

レンジファインダーは、当時他メーカーでも作られているものでしたが、その中でもLEICA M3は圧倒的な性能の良さで他メーカーと大きく差をつけました。

その、LEICA M3の最大の特徴は、それまでのカメラでは別ものであった、距離計とフレーミング用のビューファインダーを一体化したこと。このことにより極めて高い測距性能となっています。

また、LEICA M3のブライトフレーム式を採用しているため、360度自由自在なフレーミングを可能にしました。さらに、動作音が静かであることや、味わい深さがあるシャッター音も特徴の一つです。何度でもシャッターを切りたくなるLEICA M3。その精巧な作りと独特なシャター音に根強いファンも多いです。

LEICA M6の買取価格

LEICA M6の買取価格は180,000円です。
M型ライカの中でも実用性の高いフィルムカメラとして知られているLEICA M6。
LEICA M3に続いて1984年に発売され、ロングセラー商品として扱われています。

LEICA M6は、M型ライカの本体デザインに高い精度を誇るTTL露出計を内臓している点と、ファインダーフレームの多さが特徴。これまで、撮影者の腕か別途の露出計を用いる必要があったところ、TTL露出計を搭載したことにより、正確ですばやい露出決定を可能にしました。また、内臓された露出計は経年劣化に強く、電池は一般的なSR-44のため、電池切れの際もスムーズに対応できます。M型の中でM6は28mmファインダーを使用できるのも魅力。シャッターはM型LEICAに共通した横走りフォーカルプレーンシャッターで、シャッター速度はB、1秒~1/1000秒です。

LEICA R4 ゴールドの買取価格

LEICA R4 ゴールドの買取価格は130,000円です。
LEICARシリーズの2代目にあたるLEICA R4は、1980年に発売されました。シャッター優先AEと絞り優先AEを搭載しています。周辺アクセサリーはRシリーズ内で互換性があるため、連続撮影を可能にするワインダーやモータードライブをそのまま使用することが可能です。

その中でも、LEICA R4 ゴールドは、1985年に、ライカの発明者であるオスカー・バルナックの生誕から100周年を記念して1000台だけ販売された限定モデル。美しく輝くゴールドの外観は調度品のような魅力がありますが、操作性も良く、特に巻き上げノブはしなやかでストレスフリーです。

LEICA R9の買取価格

LEICA R9の買取価格は40,000円です。
2002年に登場したLEICA R9。外観は、ブラッククロームメッキが施された、美しく、重厚感がありますが、トップカバーにマグネシウムを使用したことで、その重量は790gと、先代機であるR8よりも100gほど軽くなっています。

それまでボディの背面にしかなかったフィルムカウンターを上部にも設置したため、フィルム残数の確認がしやすくなりました。R8からマイナーチェンジした部分では、測光領域変更のノブの形。R8はノブが出っ張っていましたが、R9になるとへこみのある形となりました。これにより、ダイヤルを回す感覚に軽いクリック感が伴うようになっています。

LEICA R9は、LEICA最後のフィルム一眼レフとして知られていますが、2009年に発売されたデジタルモジュールRをデジタルバックとして取り付け可能のため、1,000万画素の高画質なデジタル一眼レフとしても使用できます。フィルムカメラとデジタル一眼の両方の持ち味を生かすことができる点も魅力と言えるでしょう。

また、LEICA R9自体のレンズはROMレンズですが、LEICA R9が登場した際、R8・9とSL、SL2、初代ライカフレックスとの互換性があるレンズ3カムレンズも発売されています。

LEICA CLの買取価格

LEICA CLの買取価格は20,000円です。
ライカとミノルタが提携し、1973年に発売されたLEICA CLは、ライカの中でも最もコンパクトで軽量化されたレンジファインダーカメラです。国内での名称はライツミノルタCLとなり、商品名の由来もこの小型化から来ています。LEICAらしい直線主体でありながら、カメラ側部が手に馴染みやすいのも魅力。

裏蓋は、底がそのまま外れるようになっているため、M型に比べるとフィルムが入れ替え
やすくなっています。

また、内臓している露出計はスポット測光のため、撮影者の意図に限りなく近い露出を得ることが可能です。

ライカのフィルムカメラが人気の理由

フィルムカメラと言えばライカとまで言われるほど特別な存在である理由は、ライカの歴史の長さやライカカメラの精巧な作り、クラシカルで美しい外観、そして、驚くほどフィットするファインダー、と、デザイン面・機能面のどちらにも魅力がある点です。特にライカの中でもM型は、現在の技術でも再現が難しいと言われるほど。写真の仕上がりだけでなく、撮影時から魅了されるカメラと言えます。

ライカのフィルムカメラを高額査定できる買取店

ライカの古いフィルムカメラを売るなら専門店がおすすめです。カメラの買取屋さんのような人気店に声をかけてみてはいかがでしょうか。